就職して3年目。それなりに仕事に慣れてきてもいいはずなのに、大事な場面ではいつも同じようなミスを出してしまい、できな自分に落ち込んでしまいます。
与えられたタスクをそこそこにこなすことはできるのですが、期限ギリギリまで手を付けられず仕事なのに頑張れない状態に。
1週間もようやく終わり、やっとこさ休日に入ってから、ふと
ん？そういえばあれ、、、
なんてことが、よくあります。そんな時、冷や汗がドバドバ出て、せっかくリラックスしていた気持ちもそぞろになってしまいます。
友人や、家族、彼女と出かけていても、上司や同僚からのちょっとした確認のラインが入れば、一気に頭が仕事モードになり、何かに急かされて、周りの声も聞こえなくなってしまうなんてこともよくあって、その後の楽しみだった遊びや、外出も上の空になってしまうことがあります。
本当に私自身”仕事”という物自体に向いていなくて、会社の部署でも迷惑ばかりかけてしまい、本当に苦しいです。
だけど、対して貯金も出来ていないし、今後彼女との結婚や親を心配させたくないということもあって、転職については全く考えていません。
もちろん、会社を辞めたいなとか、仕事をしないで済む方法を考えることはよくありますけど、行動に起こしたことはないです。
本当に仕事をしたくない。
デキナイ自分には選択肢がないと思ってないか？本当は、選択肢は既にあなたの目の前にあるかもしれない
あなたの現在のポジションは分かりませんが、多かれ少なかれ、こういった経験をしたことがありますよね。
1年目の新人ならよくあることかもしれませんが、これが、2年目、3年目と続いていたら働き方や、環境を変えた方が良い場合もあります。
加えて、人によって感じ方は様々です。その場ではドキッとしても大したダメージのない人もいれば、これがものすごいストレスになっている人もいます。
2年目3年目になっても休日になると、仕事の不安を抱えてしっかり休めていないようだと、今後このまま仕事を続けていく事で、心身の健康を崩してしまう可能性があります。
しかし、辛くてつらくて死ぬほどつらいけど、環境をすぐに変えられないと思っていませんか?
自分には、今の状況を変える手立ても時間もはないと思っていませんか？
それはあなた自身が、疲れてしまって、疲弊していることでその他の選択肢をに目が向かなくなっているだけかもしれません。
あなたの心の底の声に声を傾けてみてください。本当に今の会社でこのままあと30年働きますか？否、働くことができそうですか？
そんな時には、とても怖いかもしれませんし、頭にはあっても、自分には無理だと決めつけていた”転職”も一つの選択肢として一旦ゼロベースで考えてみてほしいと思います。
今は、これまでの仕事の中で形成されてしまった、メンタルブロック働いてしまい選択肢にすら入れられず、あなた自身が本当にやりたいこと、思っていることを実行できなくしてしまっています。
目の前のドアを開ければ、青空が広がっています。なのに、あなたは目の前のドアを開けることができるという選択肢に気づいていません。
だからこそ、落ち着いて、今の自分の状況を俯瞰して考えて、目の前のドアを開けるという選択肢があなた自身に用意されているということに気づいてください。
”転職のススメ”ではなく”転職活動のススメ”
なにも、無理に転職を進めているわけではありません。今の状況で苦しくなってしまっているこの状況であなたに必要なことは、先ほどのドアのたとえの様に、あなた自身の状況を客観的に捉える視点です。
一度、現在の状況を客観的に俯瞰してみて、よく考えて、相談してから転職をするかどうかは決定すれば良いのですよ。
つまり、転職にはリスクが伴いますが、転職活動にはノーリスクで取り組むことができます。
それよりもむしろ、転職活動を行う事で、現在の毎日の忙しさに流されて、澱んでしまった気持ちを改善する手段になる可能性すらあります。
これは、今のままズルズルと仕事をしていても容易には気づくことは出来ないでしょう。これまでの社会人経験で、あなたの中には、良くも悪くも今の状況に最適化された心身の反応がパターンとして、刷り込まれています。
この刷り込まれたパターンは、あなたの価値観や、習慣にまで入り込んでいるので、自分の力だけで変えようとしてもなかなか上手くいきません。
お金の節約や、ダイエットを思い浮かべればわかりやすいでしょう。
時間を掛けて作られてきた価値観や習慣を変えるのには、転機や、原動力が必要となります。
一人での対処が難しければ、エージェントなどのサービスを利用して、今の休みの日にも仕事で苦しい思いをしている状況からの脱却を目指してください。
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